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KDDI、NEDO支援事業で量子コンピューター向けソフト開発を推進

KDDIは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が支援するプロジェクトに採択され、量子コンピューター向けソフトウエアの開発に着手した。本プロジェクトでは、量子計算をより身近にし、幅広い分野での活用を促進することを目指す。

開発は、量子コンピューター技術を手掛ける株式会社Jij(東京都港区)をはじめとする計10機関との共同研究体制で実施され、KDDIが全体統括を担う。Jijは計算精度の推定技術などを担当する。

本プロジェクトでは、量子計算を利用したい開発者が使える統合開発環境(IDE)を構築する。生成AIを活用し、量子力学やプログラミングの専門知識がない方でも利用しやすい環境を提供。また、計算資源を効率的かつ自動で割り当てる技術も開発する。

現在、米IBM、米Google、富士通などが量子コンピューターのハードウェア開発を進めているが、KDDIはソフトウェア領域から量子コンピューターの普及を後押しする。

KDDIは、本プロジェクトを通じて量子コンピューティングの社会実装を加速させ、通信・エネルギー・金融など幅広い産業への応用を目指す。生成AIを活用した開発環境の提供により、より多くの企業や研究者が量子技術を活用できるよう支援していく。

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